魔物:“夏音”北香那の表情の変化 「すばらしい魔物演技」と話題に(ネタバレあり)

ドラマ「魔物」最終話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL
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ドラマ「魔物」最終話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL

 麻生久美子さん主演の連続ドラマ「魔物」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)の最終話が6月13日に放送された。凍也(塩野瑛久さん)の妻・夏音を演じた北香那さんの表情の変化が、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 あやめ(麻生さん)が救急車を呼びに行っている中、手足を縛られ気を失った状態の凍也と部屋で2人きりになった夏音。そんな中、目を覚ました凍也から「ごめんね」と言われ、手足をほどくよう頼まれる。

 「早く帰ろう。2人だけの場所に」と懇願された夏音は、凍也の手首を解いた。すかさず自分の足をほどこうとする凍也の背後に回り、夏音はネクタイで絞め殺した。荒い息遣いの夏音は、涙をこぼしながら笑みを浮かべた。

 公判で夏音は「私が凍也を殺しました」と証言。「あの日、もし凍也が死んでいなかったらきっと私が死んでいました」と情状酌量を求めた。夏音には懲役7年の実刑判決が下った。

 SNSでは「夏音役の北香那さん素晴らしい魔物演技でした。めちゃくちゃ引き込まれた」「北香那さんの演技すごかったなー 狂気じみた表情とか雰囲気とかすんごい引き込まれたー! 他の作品も見てみたい!」「北香那さんの夏音役、繊細で切なかったね。苦悩が見える表情が胸に刺さった」と話題になった。

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